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電気工事業界全体から見る当社の仕事内容
電気工事の種類
具体的な仕事内容
建物内電気工事
建物別に見る電気工事
天井内配線
①住宅の電気工事
- 柱、壁や天井裏の配線工事
- 各部屋にコンセント、スイッチ、照明器具の取り付け
- 各部屋に電気を送るための分電盤の取り付け
- その他、インターホン、テレビアンテナ取り付け
- 電気料金を測るメーター(電力積算計)までの配線及び、電柱からの引込み工事
コンクリート床内配管
②マンションの電気工事
- 住宅の電気工事と同様
- 廊下や階段などの共用部へ、コンセントや照明器具の取り付け
- 床、壁などのコンクリート内部に配管を入れる
- 電線を通す穴をコンクリートに空ける
キュービクル設置
③オフィスビルの電気工事
- 部屋の広さに見合った台数の照明器具取り付け
- 各机で使用するコンセントやLANの設置及びそれに伴う配線工事
- 各テナントごとに分電盤の設置や、共用分電盤の設置
- エレべーターや空調機への電源配線、各配電盤取り付け
- 非常時使用する、発電機や非常照明の設置
- 多くの電気を使用するため、高い電圧で電力会社より電気を引込み、100V、200Vに電圧を下げて使用できるようにキュービクルといった設備を設置する
高天井照明器具取付
④工場の電気工事
- 高い天井への照明器具の取り付け
- 物を加工したりする生産機械への電源配線、各配電盤取り付け
- 生産機械を自動で動かすためのシーケンス制御配線
- 生産機械の入替え時のブレーカーの増設
陳列商品へのスポットライト取付
⑤商店・店舗の電気工事
- お店の品物の陳列方法や、お店の雰囲気に合わせた照明器具の取り付け
- お店の顔とも言える看板への照明取り付け及び配線
- 飲食店などでは、冷蔵庫、冷凍庫などへの電源配線
盆おどり等のちょうちん取付
⑥イベントなどの仮設電気工事
- 電源を一時的に必要とする場所へ、発電機若しくは、電力会社より臨時で電源を供給して、照明器具やコンセントに電源を送る工事
- 主な使用場所は、建設現場、道路工事現場、イベント会場、イルミネーション、ちょうちん設置など
電気工事の役割分担
①現場施工の仕事
- 工事現場で実際に、電線・ケーブルの配線や配管、ボックスの設置、コンセント、照明器具の取り付けなどを行う仕事です。
- プラモデルの設計図のような「施工図」といった図面に従って正確に工事をしていきます
- 当社の内線工事では、この仕事がメインになります。
②施工管理の仕事
- 工事の規模が大きくなると、現場施工の仕事をする人だけでは工事を進めるのが難しくなります。
- そこで仕事を円滑に進めるため、施工計画書や施工図を作成したり、工程管理、品質管理、安全管理などを行う管理業務が必要になります。
- これらの施工管理を行うのがこの仕事です。
③設計の仕事
- 設計の仕事は、建物の設計図から電気設備の設置場所や配線ルートを決めます。
- ケーブルの太さ、受変電設備容量、照明の種類と台数、発電機、自動火災報知設備、テレビ共聴設備、インターホン、放送設備など、どのような電気設備が必要か、を設計していきます。
- 改修工事などでは、図面通りに建物がなっているかを実際に建物を調査した上で、設計を行います。
④積算見積の仕事
- 電気工事の仕事をお客様から頂くには、どれくらいの工事費がかかるのかを提示しなければなりません。
- その工事費を出すための作業が積算と見積になります。
- 電気設備の設計図面から、コンセントや照明器具などの台数、また配線の長さなどを計り、施工に必要な作業員数を計算し、その他工事に必要な費用を算出するのが積算の仕事です。
- そしてそれらを集計して、お見積書としてお客様に提出できるまでにするのが見積の仕事です。
④事務の仕事
- 当社の文化にもなっている「人の心を明るく温かくする電気工事」は、電気工事士だけでは成し得られません。
- 当然、先に説明した「施工管理の仕事」、「設計積算見積の仕事」も大切ですが、
その他にも欠くことができない事務の仕事があります。
- 事務の仕事は一見ひと目につかず、目立たない仕事ですが、電気工事士がフルに力を発揮できる環境をつくる 「お客様と電気工事士をつなぐ仕事」です。
- この事務の仕事がなければ決して「人の心を明るく温かくする電気工事」をすることができないのです。
配電線工事
配電線工事の分類
①供給工事
新築の住宅などへ引込み線を張り電気を送ります。
②低圧増強工事
住宅等が増えたり、電気を使用する量が増えた時に、電柱上の変圧器を取替えたり、電線の張替えを行います。
③電柱建替え工事
電柱が古くなったり、さまざまな理由により電柱を移設する必要が発生した場合に電柱の建替えを行います。
④電線張替工事
電線が古くなったり、電気の使用する量が増えたりした場合、電線の張替えを行います。
⑤修繕工事他
いつも安全に電気をご使用頂くために、各所機器設備等の修繕を行います。
配電工事の役割分担
①現場の施工の仕事
- 実際に電柱に昇ったり、高所作業車を使用して、電柱への機器の取付、取替や電柱間、電柱と建物間のケーブルの延線を行う仕事です。
- 現場を確認し、設計図に従って正確に工事をしていきます。
- 当社の配電工事では、この仕事がメインになります。
②作業責任者
- 工事の前に事前に現場調査を行い、作業内容に見合った人員、作業方法を検討する他、施工の仕事をする人に、作業内容や作業方法及び危険箇所の周知をする仕事
- 工事を如何に安全に品質良く進められるかのキーマンとなります。
③工程管理・資材管理・安全管理担当者
- 工程管理担当者は、どの工事をいつ行うのかを事前に関係各所と打ち合せを行い、計画を立てる仕事です。
- 資材管理担当者は、工程管理担当者と打ち合せを行い、必要なタイミングで資材を調達する仕事です。また、調達した資材を破損させたり、キズつけたりしないよう品質管理を行う仕事でもあります。
- 安全管理担当者は、実際仕事している場所に行って、仕事している人が安全に作業できているかを確認、指導する仕事です。
- 社員の命を守る大切な仕事です。
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